2歳と3歳の子供を育てるメグミです。
無添加の洗剤・柔軟剤で、赤ちゃんの衣類にも使えることから人気が高いさらさですが、柔軟剤は「いらない」という評判も多くあります。
私ウチも子供が小さい時はさらさの洗剤と柔軟剤を使ってたよ〜
旦那赤ちゃんの衣類も柔軟剤って使うんだね。(笑)
本記事では、なぜさらさの柔軟剤は「いらない」と言われるのか、評判から見える理由を解説いたします。
実際に私が使用し、柔軟剤の必要性や使用時の匂い・触り心地が変わるのか検証いたしました。
これから購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
さらさの柔軟剤はいらない？使った人の評判は
まず、柔軟剤さらさを実際に使ったことがある方の評判を調査してみました。
「必要」という意見もあれば「いらない」という意見もあり、使い心地は人によって様々であることが分かります。
さらさの柔軟剤は必要という評判
さらさの柔軟剤を「必要」という評判としては、以下のような意見が見受けられました。
・他の柔軟剤は香りが強い
・植物由来の成分なので子どもにも使える
・洗い上がりが柔らかい
他の柔軟剤は香りが強い
さらさの柔軟剤における大きな特徴は、他の製品よりも香りが控えめなことです。
近年は香水のようにフローラルな香りがする柔軟剤が多く販売されていますが、そういった香りが苦手で柔軟剤さらさを選んでいるという方が多く見受けられました。
植物由来の成分なので子どもにも使える
さらさの柔軟剤は植物由来の成分を厳選しており、蛍光剤・漂白剤・着色料などは無添加です。
そのため肌が敏感な人や小さな子どもがいる家庭でも、安心して使うことができます。
洗い上がりが柔らかい
化学成分は無添加でありながら、洗い上がりはふんわりと柔らかくなるという意見も寄せられていました。
さらさの柔軟剤は他の製品とは違い油分を使っていないことから、洗い上がりは羽毛のように柔らかくさらさらとした触り心地になるのです。
さらさの柔軟剤はいらないという評判
さらさの柔軟剤を高く評価する声がある一方で、以下のように「いらない」と評する声も見受けられました。
・洗剤だけでもいい香りがするのでいらない
・硬めな仕上がりが好きなのでいらない
洗剤だけでもいい香りがするのでいらない
さらさは柔軟剤だけでなく洗剤も販売されており、そちらも柑橘系の控えめな香料が含まれています。
洗剤だけでもいい香りがするため、柔軟剤はいらないと感じる方もいるようです。
硬めな仕上がりが好きなのでいらない
さらさの柔軟剤は、天然由来成分で柔らかな仕上がりになることが特徴です。
しかしタオル類やシーツ類などに対し、「バリッ」とした仕上がりを求める方にはいらないと感じる可能性があります。
評判から見るさらさの柔軟剤がいらないと感じる人の特徴2つ
上記でご紹介した評判から見えてきた、さらさの柔軟剤がいらないと感じる人の特徴は以下の通りです。
・衣類にしっかりと香りを求める人
・仕上がりは硬めが良いという人
衣類にしっかりと香りを求める人
さらさの柔軟剤は比較的香りが控えめで、持続力も弱いです。
衣類の香りづけや消臭目的で柔軟剤を使う人にとっては、物足りないと感じる可能性があります。
仕上がりは硬めが良いという人
さらさの柔軟剤を使うことで、タオル類などがふんわりと柔らかく仕上がります。
これはメリットとも言えますが、柔らかい仕上がりに対するこだわりがない人や硬めな仕上がりを好む人にとっては不要なポイントになると思われます。
さらさの柔軟剤を使用するメリット・デメリット
評判や実際の使用感から見えた、さらさの柔軟剤のメリット・デメリットは以下の通りです。
使用するメリット
さらさの柔軟剤を使用するメリットは、以下の通りです。
・香りが控えめかつ部屋干しでも臭わない
・天然由来成分で使いやすい
・無添加なので赤ちゃんがいる家庭も安心
香りが控えめかつ部屋干しでも臭わない
先述の通りさらさの柔軟剤は香りが優しく、衣類にずっと残ることがありません。
洗濯物を柔らかく仕上げたい一方で、フローラルな香りやしっかりとした香りが苦手と思う方には大きなメリットです。
また、さらさはリニューアルにより天然酵素が新たに配合されており、嫌な臭いが残りがちな部屋干しの際も香りでごまかさずしっかりと消臭することができます。
天然由来成分で使いやすい
さらさの柔軟剤は合成洗剤と天然油脂を原料とした石けんを配合しており、肌への優しさと洗濯のしやすさを両立させています。
蛍光剤や漂白剤は使われていないため洗濯後に衣類の色合いが変わることもなく、化学物質で肌に異常が出やすい方も比較的安心して使うことができます。
無添加なので赤ちゃんがいる家庭も安心
さらさの柔軟剤は着色料も無添加かつ、繊維を油分で覆わない技術を採用しているため他の製品よりも低刺激となっています。
皮膚科医監修のもとで肌テストも行われているため、赤ちゃんの衣類にも使うことが可能です。
赤ちゃんにさらさの柔軟剤が使えるのはいつから？
さらさを含めて柔軟剤は対象年齢が明確に決まっていませんが、さらさ公式では新生児から衣類に使用できるとしています。
肌テストも行われているため安全性は高いですが、万が一洗剤残りがあると赤ちゃんの敏感な肌へのリスクが生じます。
赤ちゃんにさらさの柔軟剤を使用する場合は、すすぎを徹底するように注意を払いましょう。
使用するデメリット
さらさの柔軟剤におけるデメリットとして挙げることができる点は、以下の通りです。
・衣類の香りづけとしては物足りない
・完全に無添加ではないため要注意
・洗剤とデザインが似ている
衣類の香りづけとしては物足りない
さらさの柔軟剤は汗やタバコなどの臭いを香りでカバーしたい、香水のような感覚で使いたい…など、衣類への香りづけを目的とする使用には不向きと言える控えめな香りです。
また、さらさの洗剤とは異なる香りなので、人によっては香りの統一性がないことが気になってしまう可能性があります。
完全に無添加ではないため要注意
さらさの柔軟剤は「無添加」と表記されていますが、蛍光剤・漂白剤・着色料を配合していないだけで、界面活性剤や香料などは使われています。
肌テストをクリアしているとはいえ、必ずしもすべての人の肌や体調に影響が出ないとは限らないため注意が必要です。
洗剤とデザインが似ている
さらさの洗剤・柔軟剤はどちらもボタニカルなイラストで、おしゃれなデザインが特徴的です。
しかしどちらもデザインがよく似ており、洗剤と柔軟剤を誤って購入してしまう方も多く見受けられました。
購入の際は、パッケージの表記をよく確認することが大切です。
実際にさらさの柔軟剤を使用してみた
様々な口コミが寄せられているさらさの柔軟剤ですが、実際はどのような使用感なのでしょうか。
さらさの洗剤のみを使用した場合と、柔軟剤も一緒に使用した場合の香りや触り心地を検証してみました。
なお、香りの感じ方や洗浄成分の耐性は人それぞれなため、個人の感想として参考にしていただければと思います。
・洗剤のみ使用時の香り・触り心地
・柔軟剤を使用した場合の香り・触り心地
洗剤のみ使用時の香り・触り心地
さらさの洗剤はほのかに柑橘系の香りがあり、強い香りが苦手な人なら男女問わず使いやすそうという印象がありました。
ただし1日も経つと香りがあまり感じられなくなるため、持続力は弱いと思います。
洗い上がりに関してはすすぎ1回でも洗剤残りがほとんどなく、食べこぼし部分もきれいに落とすことができていました。
速乾性のある肌着やタオル類もゴワゴワすることがなく、洗剤だけでも柔らかな手触りです。
柔軟剤を使用した場合の香り・触り心地
柔軟剤は洗剤の方とは異なり、ソープ系の香りがします。
ただし洗剤と一緒に使っても、香りが混ざり合って違和感を覚えるようなことはない優しい香りでした。
持続力に関しては、やはり他の製品よりもやや弱い印象です。
洗い上がりは、洗剤のみ使用した場合よりもふんわりと柔らかな手触りに仕上がりました。
すでにゴワついていたタオル類も洗濯後は改善されたように感じられるため、肌が敏感な子どものいる家庭でも安心して使える柔軟剤と言えます。
まとめ
「いらない」と言われることもあるさらさの柔軟剤ですが、洗剤のみ使用した場合よりも洗濯物を柔らかく仕上げてくれる製品であることが分かりました。
ソープの香りも心地よく、衣類に長時間残ることもないため他の柔軟剤では香りがキツいと感じる方にもおすすめです。
肌がデリケートな赤ちゃんにも比較的安心して使うことができるさらさの柔軟剤を、ぜひ試してみてください。
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