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アップルウォッチはいらないの?口コミからメリットとデメリットを検証。実際に使用した感想も紹介

iPhoneと連携できるアップルウォッチですが、「普通の時計で良い」「ちょっと高い」という理由からいらないという声も多くみられます。

もうアップルウォッチの無い生活は考えられない…

普通の時計と何が違うの?笑

本記事では、アップルウォッチは本当にいらないのか口コミ・評判からメリット・デメリットを検証いたしました。

記事後半では、私がアップルウォッチを手放せなくなった理由も紹介しています。

これからアップルウォッチの購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

目次

アップルウォッチはいらないのか?口コミと評判を検証

アップルウォッチの必要性については、「いらない」と「必要」という意見のどちらも見うけられました。

ここでは、アップルウォッチの必要性に関する口コミをご紹介いたします。

アップルウォッチはいらないという口コミと評判

「アップルウォッチはいらない」といった旨の評判としては、以下のような口コミが投稿されていました。

外出が少なくアップルウォッチを使わなくなったからいらない
機能を使いこなせない・使わないからいらない
デザインが好きではないのでいらない

外出が少なくアップルウォッチを使わなくなったからいらない

アップルウォッチはiPhoneに届いた通知を共有できたり健康を一元管理できたりと、多彩な機能で外出時の利便性を向上してくれます。

しかし、そもそも外出が少ない方はアップルウォッチの機能が発揮される機会がなく、結果的に使わなくなってしまったというユーザーもいます。

機能を使いこなせない・使わないからいらない

アップルウォッチには多種多様な機能があり、そのすべてを使いこなせない、またはつかわないであろうから買う予定はないという意見もあります。

特に、ガジェットに触れる機会が少なく苦手意識がある方が購入をためらうケースは珍しくないようです。

デザインが好きではないのでいらない

アップルウォッチのバンドやケースは様々なデザインの製品が販売されており、ある程度は自分好みのデザインにカスタマイズすることができます。

しかし、ディスプレイそのものの形状や質感は変えることができないため、そのデザインが好みでない方には不向きです。

アップルウォッチは必要口コミと評判

「アップルウォッチは必要」といった旨の評判としては、以下のような口コミが投稿されていました。

iPhoneの紛失時に役立つから必要
キャッシュレス決済ができるので必要
「おっさんでも使いこなせる」機能と操作性

iPhoneの紛失時に役立つから必要

アップルウォッチは、連携したiPhoneを遠隔操作で鳴らすことができる機能も備わっています。

操作されたiPhoneは音と同時にLEDライトも点滅するため、紛失してもすぐに見つけ出せます。

実際にiPhoneを紛失してしまったものの、アップルウォッチの「iPhoneを探す機能」に助けられ必要性の高さを実感したという方もいるのです。

キャッシュレス決済ができるので必要

アップルウォッチはpaypayや交通系電子マネーなど、キャッシュレス決済を行える機能も備わっています。

現金やカードをその都度出す手間を省けるため日々のお買い物が楽になることから、アップルウォッチの利便性を評価して購入を決める方も見受けられました。

また、うっかりお財布を忘れてしまったときもアップルウォッチを着けていれば問題なくお買い物を行えるという安心感もあります。

「おっさんでも使いこなせる」機能と操作性

アップルウォッチでは、心拍数・血中酸素・心電図など健康に関わる様々な数値の測定が可能です。

操作方法も視覚的に理解できるシンプルなデザインとなっているため、健康管理に一層気を付けたい中高年世代にこそアップルウォッチは必要と評価されています。

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評判からみるアップルウォッチはいらないと感じる人の特徴

上記の評判から分かる、「アップルウォッチはいらない」と感じる人の特徴をまとめると以下のようになります。

・アップルウォッチに腕時計以上の機能性を求めない人
・iPhoneを持っていない人
・キャッシュレス決済はカードやスマホでも不便に感じない人

アップルウォッチはいわば一般的な腕時計を圧倒する機能の多さと性能の高さが最大のメリットですが、時間を確認する以外に使い道がない方にとってはあまり意味がないポイントです。

iPhoneではなくAndroidスマホを使っている場合も、アップルウォッチとの連携ができず利用できる機能が限られるため、機能性におけるメリットは大きくありません。

また、キャッシュレス決済の際にカードやスマホを取り出すことが面倒に感じない方、そもそもキャッシュレス決済は利用しない方も必ずしもアップルウォッチを持つ必要はないと言えます。

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アップルウォッチのメリットとデメリット

アップルウォッチが自分に必要かどうかを判断するにあたって、具体的なメリット・デメリットを知っておくことも大切です。

ここでは、アップルウォッチを持つことの主なメリット・デメリットをご紹介いたします。

アップルウォッチのメリット

アップルウォッチの主なメリットは、以下の通りです。

様々な用途に使える
Apple製品と連携すればさらに便利
バンドを付け替えて自分好みのおしゃれを楽しめる

様々な用途に使える

アップルウォッチでは、単体だけでも下記のような機能を使うことができます。

  • 時計やタイマーの操作
  • 健康、運動、睡眠などに関する管理
  • キャッシュレス決済
  • マップ
  • 天気予報
  • カレンダーやスケジュールの確認
  • 電話
  • メッセージ
  • 音楽ストリーミング  など

スマートなデザインでも非常に多くの用途に対応しているため、年代問わず様々なユーザーがアップルウォッチの利便性の高さを実感できることでしょう。

Apple製品と連携すればさらに便利

アップルウォッチは、同じくApple製品であるiPhoneやAirPodsなどとの連携が可能です。

iPhoneと連携すれば通知の確認・LINEの返信・ロック解除、AirPodsと連携すれば音量調整や音声通知など使える機能が増えます。

Apple製品をより便利に活用したい方にも、アップルウォッチは必要不可欠なアイテムです。

バンドを付け替えて自分好みのおしゃれを楽しめる

アップルウォッチのバンドは純正品だけでなくサードパーティ製のバンドも豊富に販売されており、自分好みのデザインを探して付け替えるという楽しみ方もできます。

仕事・スポーツ・お出かけなど、シーンに合わせたデザインに付け替えればどこにでもアップルウォッチを持ち歩くことが可能です。

アップルウォッチのデメリット

アップルウォッチには、以下のようなデメリットもあります。

機能が多いためカスタマイズが必要
価格が高い
毎日のように充電が必要

機能が多いためカスタマイズが必要

アップルウォッチはすべての機能を等しく活用することは難しく、用途に合わせたカスタマイズが必要です。

カスタマイズをしないと、本当に必要な機能が他の機能に埋もれてしまいアップルウォッチの利便性が発揮されません。

そのため、人によっては「使用前の準備が面倒」と感じる可能性があります。

価格が高い

近年は様々なメーカーからスマートウォッチが販売されていますが、その中でもアップルウォッチは価格が高い傾向にあります。

より多くの機能を備えているモデルであるほど価格が高くなるため、自分が求める機能性と予算のバランスを考えながら購入を検討しなければなりません。

毎日のように充電が必要

Smart watch on wireless charging with on-screen charging indicator. Work place near at the laptop.

使用頻度にもよりますが、アップルウォッチは基本的に1日につき1~2回の充電が必要です。

スマホのように就寝中に充電を行いたいところですが、睡眠管理をアップルウォッチで行う場合はそれができません。

時間を工夫しながらの充電管理を行う必要があるため、ストレスに感じる可能性があります。

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アップルウォッチを実際に使ったら手放せなくなった

筆者が実際にアップルウォッチを使用してみたところ、日常生活を快適に過ごすためのメリットが多く、今や仕事でもプライベートでも手放せないアイテムとなりました。

ここでは、アップルウォッチを実際に使用した際に筆者が感じた8つのポイントを挙げていきます。

iPhoneを出さずに通知を確認できる
iPhoneの場所を簡単に探せる
iPhone無しでも電子決済が可能で便利
朝スムーズに起きれるようになった
AirPodsとの連携が便利
1日1回充電が必要
デザインは無難
見たくない仕事の通知が目に入る

iPhoneを出さずに通知を確認できる

筆者はiPhoneも使用しているため、アップルウォッチと連携しています。

連携すればiPhoneに届いた通知がアップルウォッチの画面上に表示されるため、手元を見ればすぐに確認できる点が非常に便利だと感じました。

両手が塞がっていてiPhoneを取り出せないとき、映画館などスマホが使えない場所にいるときなどに重宝する機能です。

iPhoneの場所を簡単に探せる

筆者は外出中、ふとiPhoneを取り出そうとするもなかなか見つからず慌ててしまうことがよくあります。

そんなときでも「iPhoneを探す機能」を使えば音とフラッシュですぐに探し出せるため、アップルウォッチは外出時に安心感を与えてくれるアイテムでもあると感じています。

iPhone無しでも電子決済が可能で便利

NFC technology, Female paying by digital wallet service via smart watch with payment terminal

筆者はお買い物や交通機関の利用時などの支払いは電子決済を利用していますが、利用するサービスに合わせてiPhoneの画面を操作したりカードを取り出したりといった手間がかかっていました。

アップルウォッチなら画面上に決済コードが表示されるため、iPhoneやカードを取り出さなくてもスムーズに決済を済ませることができます。

混雑時しているお店でも、後ろに並んでいる人を待たせることなくお買い物ができる便利な機能です。

朝スムーズに起きれるようになった

people, bedtime and rest concept – girl with smart watch sleeping in bed at home

アップルウォッチを持つ前は自分の健康管理について関心が薄かったせいか、目覚めが悪かったり日中に眠気を感じたりと睡眠における小さな不調が続く毎日でした。

しかしアップルウォッチの睡眠管理アプリ「AutoSleep」を使うようになってからは睡眠時間や質が可視化され、自身の生活リズムを見直すきっかけになりました。

1日の運動量も計測してくれるため自主的に体を動かす頻度も増え、今では規則正しいリズムで生活できるようになり、朝もスッキリと目覚めることができます。

AirPodsとの連携が便利

アップルウォッチはAirPodsと連携すると、iPhoneがなくても音楽を聴くことができます。

プレイリストや曲の選択・音量調節・ノイズキャンセリングの有無などもアップルウォッチで行えるため、いつでも手軽に音楽を楽しめて便利です。

1日1回充電が必要

Smart wrist watch charging from a travel powerbank charger. Travel and stay connected to the media networks form anywhere you want.Blue hipster toning

先ほどアップルウォッチのデメリットとして挙げた通り、アップルウォッチには毎日のように充電が必要です。

特に睡眠を管理する必要がない方はスマホと同じ感覚で就寝中に充電をすれば良いですが、就寝中もアップルウォッチを身に付けたい筆者は入浴中にしか充電することができません。

最近のモデルは駆動時間が延びているとはいえ、アップルウォッチを毎日使ううえで欠かせない充電はやや面倒に感じてしまいます。

デザインは無難

アップルウォッチのディスプレイはスマートかつシンプルなデザインで、バンドの付け替えも簡単なためONとOFFどのシーンでも違和感が出ません。

機能性も相まって「今アップルウォッチがあったら困る」というシーンがほとんどないことも、アップルウォッチが手放せない理由の1つです。

見たくない仕事の通知が目に入る

アップルウォッチの画面上でiPhoneの通知を確認できる機能は便利ですが、休日でも仕事関係の通知が目に入るとリラックスすることができません。

逆に、仕事中にSNSの通知が目に入って集中力が切れてしまうこともあります。

アップルウォッチを快適に使ううえで、通知設定の最適化は欠かせないと感じました。

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アップルウォッチを買う際に考慮した方が良い点

ここまでアップルウォッチの口コミやメリット・デメリット、筆者の所感をご紹介していきましたが、「結局のところ自分はアップルウォッチを買うべきなのか?」と疑問が残る方もいるのではないでしょうか。

アップルウォッチの購入を検討する際は、以下4つのポイントを考慮すれば購入して後悔するリスクを抑えられます。

iPhoneを使用している
長い時間時計をつけていられる
電子マネーでの決済が多い
すぐに通知を知りたい

iPhoneを使用している

アップルウォッチは単体でも様々な機能を使うことができますが、日常生活における利便性を最大限高めるにはiPhoneが必要になります。

しかし、アップルウォッチと併せてiPhoneも買い揃えるとなれば大きなコストを伴います。

そのため「iPhoneを持っているかどうか」が、アップルウォッチの購入を検討する際の大きな判断基準となります。

長い時間時計をつけていられる

アップルウォッチは腕時計である以上、常に手首に装着している必要があります。

いつも腕に何かを着けていても気にならないという方でなければ、アップルウォッチを活用することは難しいと言えます。

電子マネーでの決済が多い

アップルウォッチは、SuicaやPayPayなどの電子マネー決済を利用する機会が多いほど便利と感じることのできるアイテムです。

その都度スマホやカードを取り出すことが面倒と感じている方であれば、アップルウォッチの購入をおすすめします。

すぐに通知を知りたい

スマホをバッグやポケットにしまっていると、通知に気が付かず重要なメッセージ・着信に対応できないことがあります。

仕事などの関係上、通知の見逃しは絶対に避けたいのであればアップルウォッチをぜひ活用したいところです。

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アップルウォッチはどこで買うのが良い?

アップルウォッチはApple StoreやAppleの公式サイトだけでなく、大手家電量販店やAmazonなどで購入可能です。

中古ショップでも買うことはできますが中古品は寿命が短い傾向にあるため、長く使いたいのであれば上記のショップで新品を購入すると良いでしょう。

しかし、アップルウォッチの価格設定は決して安くありません。

公式のショップや大手家電量販店では定価通りのコストがかかるため、定価よりも安く入手したいのであればAmazonがおすすめです。

Amazonではタイムセールやプライムデーなどのセールが開催されるため、お得にアップルウォッチを買うことができます。

また、日々の買い物で貯まったポイントを使えばさらに値引きされる点もメリットです。

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アップルウォッチに関するよくある質問

最後に、アップルウォッチに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。

アップルウォッチにしかできない機能はなんですか?
アップルウォッチはiPhoneでなくても使えますか?
アップルウォッチは何時間使えますか?
アップルウォッチはどちらの手につけたら良いですか?
アップルウォッチはセルラーと通常どちらが良いですか?

アップルウォッチにしかできない機能はなんですか?

アップルウォッチでは、格安スマートウォッチにはない以下のような機能を使うことができます。

  • 健康管理機能
  • 電子決済機能
  • iPhoneやAirPodsなどApple製品との連携
  • 音楽再生のコントロール  など

上記の機能により、アップルウォッチは様々な用途に役立つという特徴があります。

アップルウォッチはiPhoneでなくても使えますか?

アップルウォッチはiPhoneの他、AirPodsやiPadなどのApple製品と連携することができます。

他社製機器との連携はできないため、注意が必要です。

アップルウォッチは何時間使えますか?

モデルによって異なりますが、アップルウォッチは通常使用で18~36時間が最大稼働時間となっています。

低電力モードの際はより長く稼働することができますが、ワークアウト中やGPS使用時は稼働時間が短くなります。

アップルウォッチはどちらの手につけたら良いですか?

右利きの場合は左手に付けた方が、字を書くときやマウス操作時の邪魔になりにくいです。

ただし、アップルウォッチでSuicaやPASMOを表示して電車に乗ることが多い場合は、右手に付けた方がスムーズに改札を通ることができます。

なお、アップルウォッチはデフォルトでは右利き用に設定されていますが、後から左利き用として設定可能です。

アップルウォッチはセルラーと通常どちらが良いですか?

iPhoneがなくても通話が可能なセルラーモデルは、登山やマリンスポーツなどでiPhoneをすぐに使うことが難しくなる機会が多い方におすすめです。

常にiPhoneの携帯が可能な方であれば、通常モデルでも十分に利便性の高さを実感できます。

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まとめ

「腕時計型のスマホ」とも言える機能の充実性が魅力のアップルウォッチですが、シンプルな腕時計を求める方やApple製品は使わない方にはいらないと評価されることもあるアイテムです。

しかし本記事で挙げたメリット・デメリットや購入の際に考慮するべき点などをチェックすれば、ご自身にとってアップルウォッチは必要かどうかが見えてきます。

今やアップルウォッチが日常生活に欠かせなくなった筆者の所感も参考にしつつ、購入を検討してみてください。

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この記事を書いた人

実際に商品を使用したユーザーの「いらない」と感じる体験談を元に、本当にいらないのかを検証しました。
いらないと感じる理由を知り、本当に必要なものを手にしていただける助けになればと考えています。

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