MENU

Switch有機elモデルはいらない?口コミからメリットとデメリットを検証。通常モデルとの性能比較も紹介

ディスプレイが綺麗になったSwitch有機elモデルですが、「価格が高い」「壊れやすい」などの理由からいらないという声も多くみられます。

ゼルダを綺麗なディスプレイでプレイしたいな〜

有機ELモデルは5,000円も高いじゃない…

本記事ではSwitch有機elモデルは本当にいらないのか口コミ・評判からメリットとデメリットを検証いたしました。

結論からいうと、本体画面をメインにゲームをする方、白のSwitchが欲しい方は購入をオススメします。

記事内では、通常モデルとの性能比較も紹介しています。

これから購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

目次

Switch有機elモデルはいらない?口コミと評判を検証

Switchの有機elモデルに関しては、「いらない」と「必要」という意見のどちらも見うけられました。

まずはSwitchの有機elモデルに関する口コミをご紹介いたします。

Switch有機elモデルはいらないという口コミと評判

「Switchの有機elモデルはいらない」といった意見としては、以下のような口コミが投稿されていました。

テレビモードでしか遊ばないからいらない
処理性能は変わらないのでいらない

テレビモードでしか遊ばないからいらない

「Switchを持ち歩くことがなく、テレビモードでしか遊ばないからいらない」という意見は特に多く見受けられました。

Switchの有機elモデルはディスプレイのサイズや画質は向上しているものの、据え置き型のゲーム機として使用する場合はその恩恵がほぼ受けられないというデメリットがあるからです。

処理性能は変わらないのでいらない

Switchの有機elモデルは画質だけでなく処理性能の向上も期待したいところですが、通常モデルと大きな差はありません。

そのため、ゲームの処理速度にこだわるゲーマーにとっては有機elモデルである必要がないと感じる可能性があります。

Switch有機elモデルは必要という口コミと評判

「Switchの有機elモデルは必要」といった意見としては、以下のような口コミが投稿されていました。

画面が大きいので必要
デザインが良いので必要
有線LANポートがあるので必要

画面が大きいので必要

通常モデルの画面サイズは6.2インチですが、有機elモデルは7インチとサイズアップしておりゲームを大画面で楽しむことができます。

テーブルモード・携帯モードで遊ぶ機会が多い方は、有機elモデルに魅力を感じるようです。

デザインが良いので必要

通常モデルのカラー展開は「ネオンブルー&レッド」と「グレー」の2種類ですが、有機elモデルには限定色として「ホワイト」が追加されています。

ホワイトと薄いグレーの組み合わせによるおしゃれなデザインに惹かれる方も、有機elモデルの購入を検討してみても良いでしょう。

有線LANポートがあるので必要

有機elモデルには、ドックに有線LANポートが搭載されています。

WiFi環境の良し悪しに左右されない有線LAN接続でオンラインゲームを楽しみたい方も、有機elモデルの必要性は高いと言えます。

↑目次へ戻る

評判からみるSwitch有機elモデルがいらないと感じる人の特徴

先述した評判からわかる、「Switchの有機elモデルはいらない」と感じる方の特徴は以下の通りです。

普段テレビに接続してSwitchで遊んでいる人
白色の汚れが気になる人
焼きつきが気になる人
オフラインでゲームをすることが多い人

特徴①:普段テレビに接続してSwitchで遊んでいる人

有機elモデル最大のメリットは、大きなディスプレイで鮮やかな映像を楽しめることです。

しかし、据え置き型ゲーム機のようにテレビに接続しながら遊ぶことがメインの方には意味がない特徴であるため、有機elモデルである必要性は低いです。

特徴②:白色の汚れが気になる人

有機elモデル限定色のホワイトは見た目がおしゃれな反面、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。

遊んでいる最中にも汚れが気になってしまう方には、有機elモデルは不向きかもしれません。

特徴③:焼きつきが気になる人

有機elディスプレイは素子が自ら発光して画面を作り出していますが、同じ画面を長時間表示すると素子が劣化して「焼きつき」という症状が起こる場合があります。

焼きつきが起こると画面に残像が出たり、画面本来の色が表示されなかったりという弊害に繋がります。

このように有機el特有の症状が出ないか気になる方は、有機elモデルよりも通常モデルが適していると言えます。

特徴④:オフラインでゲームをすることが多い人

有機elには有線LANポートが搭載されており、安定したインターネット接続でオンラインゲームを遊ぶことができます。

近年は世界中のプレイヤーと遊べるオンラインゲームが数多く登場していますが、それと同等にオフラインでも十分に楽しめるゲームも多いです。

オフラインゲームをメインで遊ぶ方にとって、有線LANポート搭載という特徴はあまり重要ではないメリットと言えます。

↑目次へ戻る

Switch有機elモデルと通常モデルの性能比較

Switchの有機elモデルは、画面や有線LANポートの有無以外にどのような特徴があるのでしょうか。

下記の表にて、通常モデルとのスペック差をまとめてみました。

スクロールできます
有機elモデル通常モデル
対応ソフトすべてのNintendo SwitchソフトすべてのNintendo Switchソフト
プレイモードテレビモード・テーブルモード・携帯モードテレビモード・テーブルモード・携帯モード
CPU/GPUカスタマイズされたNVIDIA社製TegraプロセッサーカスタマイズされたNVIDIA社製Tegraプロセッサー
映像出力・テレビモード:最大1920×1080p/60fps
・テーブル/携帯モード:1920×1080p
・テレビモード:最大1920×1080p/60fps
・テーブル/携帯モード:1920×1080p
有線LAN端子付属のドックに有線LAN端子搭載有線LAN端子なし
本体保存メモリー64GB32GB
本体サイズ(縦×横×厚さ)102×242×13.9mm102×239×13.9mm
重量(コントローラー取り付け時)約420g約398g
画面7.0インチ(有機elディスプレイ)6.2インチ(液晶ディスプレイ)
背面スタンドフリーストップ式ワイドスタンド固定式スタンド
バッテリー持続時間約4.5~9時間約4.5~9時間
充電時間約3時間約3時間
定価37,980円(税込)32,978円(税込)

性能において有機elモデルと通常モデルが異なる点は、画面・本体保存メモリー・有線LAN端子の有無・背面スタンドの形状です。

また、重量や横幅の数値は有機elモデルの方が高いことがわかります。

任天堂
¥32,970 (2024/08/28 14:27時点 | Amazon調べ)

↑目次へ戻る

Switch有機elモデルの購入メリットとデメリット

Switchの有機elモデルを購入することで得られるメリットと、注意するべきデメリットをご紹介いたします。

先述したスペック差と併せて、購入時の参考にしてみてください。

Switch有機elモデルの購入メリット

有機elモデルを購入することのメリットは、以下の通りです。

大きな画面で鮮やかな映像を楽しめる
有線LANを接続できるのでオンラインゲームも快適
本体内蔵メモリが通常モデルの倍

大きな画面で鮮やかな映像を楽しめる

有機elモデルは液晶ディスプレイを採用している通常モデルとは違い、バックライトを使用せず素子1つ1つを発光させて画面を作り出しています。

バックライトが使われておらず黒色が映えるため全体的にメリハリのある見え方となり、7.2インチの画面で鮮やかなゲーム映像を楽しむことが可能です。

有線LANをそのまま接続できるのでオンラインゲームも快適

先述したように、有機elモデルに付属しているドックには有線LANポートが搭載されています。

通常モデルのように別売りの有線LAN専用アダプタを用意する手間はなく、快適なインターネット環境によるオンラインゲームをすぐに楽しむことができます。

本体内蔵メモリが通常モデルの倍

有機elモデルの変更点として、本体内蔵メモリの容量が増えていることにも注目です。

通常モデルの倍である64GBが最大容量となっているため、より多くのゲームやアプリをダウンロードできます。

Switch有機elモデルの購入デメリット

有機elモデルを購入することのデメリットは、以下の通りです。

オフラインやテレビモードで遊ぶ際のメリットはほとんどない
通常モデルよりもやや重い
価格が高い

オフラインやテレビモードで遊ぶ際のメリットはほとんどない

有機elモデルにおける大きな特徴の「有機elディスプレイ」や「有線LAN端子の接続が可能」という点は、オフラインやテレビモードとは関係がないメリットです。

オフラインゲームをメインに楽しんでいる方、テレビモードしか使っていない方にとっては「容量が増えた」というメリットしか残されておらず、有機elモデルを購入する意味がなくなってしまいます。

通常モデルよりもやや重い

有機elモデルは通常モデルやSwitch Lightよりも重量があるため、携帯モードで遊ぶときは手がつかれる可能性があります。

携帯モードメインで使いたい方にとっては、持ち運びのしやすさや遊びやすさを考えると最も軽量なSwitch Lightの方がメリットが大きいと考えられます。

価格が高い

有機elモデルの定価は税込37,980円となっており、通常モデルと比べて5,000円程度の差があります。

この差が大きいと感じるか小さいと感じるかは人それぞれですが、なるべく安く購入したい場合は不向きです。

↑目次へ戻る

Switch有機elモデルに関するよくある質問

最後に、Switchの有機elモデルに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。

Switch有機elモデルのバッテリー寿命は何年ですか?
Switch有機elモデルは割れやすいですか?
Switch有機elモデルの処理速度はあがっていますか?
Switch有機elモデルは何年で買い替えが必要ですか?
Switch有機elモデルの定価はいくらですか?
PS5とSwitch有機elモデルはどちらが良いですか?

Switch有機elモデルのバッテリー寿命は何年ですか?

任天堂の公式ページでは、有機elモデル・通常モデルともに約800回繰り返して充電を行うと使用可能時間が新品購入時の約80%になると言われています。

具体的な寿命が何年かは充電頻度によって異なりますが、毎日のように遊ぶ場合は3年前後がバッテリー交換の目安になります。

Switch有機elモデルは割れやすいですか?

有機elモデルは、通常モデルとは違い画面にガラスを採用しています。

そのため、落下時に割れるリスクが高いモデルです。

携帯モードで遊ぶことが多い方や子供も遊ぶ場合は、画面に保護フィルムを貼っておくことをおすすめします。

Switch有機elモデルの処理速度はあがっていますか?

有機elモデルには通常モデルと同じCPUが搭載されているため、処理速度に大きな違いはありません。

Switch有機elモデルは何年で買い替えが必要ですか?

Switchの有機elモデルは、毎日使用すると2~3年程度で満充電後の使用可能時間が80%にまで低下すると言われています。

常に最高のパフォーマンスを求めるのであれば、購入から2~3年程度が買い替えの目安と考えて良いでしょう。

Switch有機elモデルの定価はいくらですか?

Switchの有機elモデルの定価は税込37,980円で、通常モデルよりも5,000円程度高くなっています。

PS5とSwitch有機elモデルはどちらが良いですか?

PS5かSwitchの有機elモデルかを選ぶにあたって1つの基準となるのが、「ゲームを自宅のみで楽しみたいか外出先でも楽しみたいか」という点です。

PS5は完全に据え置き型のゲーム機ですが、Switchの有機elモデルは持ち運び可能なうえに外出先でも鮮明な映像と共にゲームを楽しむことができます。

ただし、PS5とSwitchでは遊べるゲームソフトの種類が大きく異なるため、遊びたいゲームソフトに対応している方を選ぶという手もあります。

↑目次へ戻る

まとめ

Switchの有機elモデルとは、画面に有機elディスプレイが採用されており画面サイズも向上しているモデルです。

価格が高くなる一方でテレビモードやオフラインゲームメインの方にとってはメリットが薄く、通常モデルと処理性能は変わらないため「いらない」と言われることもあります。

その一方で外出先でもゲームを楽しみたい方、オンラインゲームを楽しむことが多い方には最適です。

Switchを購入する際はどのような遊び方をしたいのか、用途をある程度決めたうえで有機elモデルを選ぶべきか通常モデルを選ぶべきかを判断しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

実際に商品を使用したユーザーの「いらない」と感じる体験談を元に、本当にいらないのかを検証しました。
いらないと感じる理由を知り、本当に必要なものを手にしていただける助けになればと考えています。

コメント

コメントする

目次