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スマホの保護フィルムはいらない?口コミからメリットとデメリットを検証。購入時の注意点も解説

スマホの保護フィルム「操作性が悪くなる」「最近のスマホは画面が強化されている」という理由からいらないという声も多くみられます。

こどもに貸すとすぐに落とすからな〜…

前回はフィルムに傷が入っただけで、本体は助かったね

本記事では、スマホの保護フィルムは本当にいらないのか口コミ・評判からメリットとデメリットを検証いたしました。

結論からいうと、スマホリングを付けていない方・子供の使用が多い方は保護フィルムの購入をオススメします。

記事の後半では、実際に保護フィルムを貼った際の使用感とおすすめの保護フィルムも紹介しています。

これから購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

目次

スマホの保護フィルムはいらない?口コミから必要性を検証

スマホの保護フィルムに関しては、いらない・必要という意見のどちらも見うけられます。

まずはSNS上に寄せられた、保護フィルムに関する口コミをご紹介いたします。

スマホの保護フィルムはいらないという口コミ

「スマホの保護フィルムはいらない」という意見としては、以下のような口コミが投稿されていました。

スマホが割れたことがないのでいらない
操作性が悪くなるのでいらない
ガラスコーティングをしているのでいらない

スマホが割れたことがないのでいらない

近年のスマホは画面の耐久性が向上しており、地面に落としても多少の傷がつくだけで割れるには至らないというケースも多いです。

画面が割れるリスクがないことから、保護フィルムを貼らないという選択をしている方もいます。

操作性が悪くなるのでいらない

スマホに保護フィルムを貼ると、指の滑りが悪くなったり指紋認証が反応しにくくなったりと、操作性が悪くなることもあります。

操作性の悪化がストレスになることから、保護フィルムはいらないと考えている方も複数見受けられました。

ガラスコーティングをしているのでいらない

ガラスコーティングといえば車のケアというイメージが強いですが、近年はスマホの画面専用のガラスコーティングサービスも増えています。

耐久性が向上するうえに指の滑りもよくなることから、保護フィルムをしない代わりにガラスコーティングを施す方もいるようです。

スマホの保護フィルムは必要という口コミ

「スマホの保護フィルムは必要」という意見としては、以下のような口コミが投稿されていました。

スマホの代わりに衝撃を受けてくれるので必要
目が疲れにくくなるので必要
将来的に高く売るためにも必要

スマホの代わりに衝撃を受けてくれたので必要

保護フィルムは、スマホを落としたりぶつけたりして強い衝撃が加わっても画面の代わりに衝撃を受けることで、傷や割れを防いでくれるアイテムです。

うっかりスマホに強い衝撃を与えてしまったものの、画面が無事だったことから保護フィルムの必要性を実感している方は多く見受けられました。

目が疲れにくくなるので必要

保護フィルムのタイプによっては、ブルーライトをカットする効果もあります。

保護フィルムを貼ったことで目の疲れが感じにくくなったという体験から、必要性を感じている方もいました。

将来的に高く売るためにも必要

保護フィルムでスマホに傷や割れが生じるリスクを抑えることで、売却時に有利になるという副次的なメリットも得られます。

そのため、売却を考えているなら保護フィルムは必須と評価する方もいます。

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スマホの保護フィルムがいらないと感じる人の特徴

上記の口コミから見える、スマホの保護フィルムがいらないと感じる人の特徴は以下の通りです。

・スマホに傷がつくリスクがない人
・指の滑りが悪くなることが気になる人
・すでにガラスコーティングをしている人

詳細は後述しますが、スマホの保護フィルムは「傷がつきにくい」というメリットがある代わりに「指の滑りが悪くなる」というデメリットもあります。

そもそもスマホに傷がつくような使い方をしていない方、保護フィルムを貼った後の操作性が悪くなることが気になる方は、保護フィルムを貼る必要性は低いです。

また、すでにガラスコーティングをしている人は保護フィルムを貼るとかえってコーティング効果が損なわれるため、必要ないと判断できます。

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スマホの保護フィルムを貼るメリットとデメリット

必要性に関して賛否両論分かれていることから分かる通り、スマホの保護フィルムにはメリット・デメリットのどちらも存在します。

ここでは、スマホに保護フィルムを貼ることの具体的なメリットとデメリットについて解説いたします。

スマホの保護フィルムを貼るメリット

スマホに保護フィルムを貼ることのメリットは、以下の通りです。

画面に傷や指紋がつきにくくなる
様々な用途に対応したフィルムがある

画面を新品同様の状態に保てる

スマホは指や爪との摩擦が頻繁に生じるうえに、デスクに置いたりバッグに入れたりするだけでも画面に細かな傷がつきます。

また、使用を続けているうちに指紋も蓄積され、全体的に画面が見にくくなってしまうものです。

保護フィルムは画面の代わりにダメージや汚れを受け止めてくれるため、画面そのものは新品購入時の状態を長く保つことができます。

場合によっては、スマホを落としても画面が割れずに済むこともあります。

様々な用途に対応したフィルムがある

スマホの保護フィルムはただ画面を守るだけでなく、以下の通り様々なタイプがあります。

  • ブルーライトカットタイプ
  • 覗き見防止タイプ
  • 曇り防止タイプ
  • 抗菌タイプ

「目の疲れを軽減させたい」「プライバシーを保護したい」などの希望にも対応可能という点は、保護フィルムならではのメリットです。

スマホの保護フィルムを貼るデメリット

スマホの保護フィルムには、以下のようなデメリットもあります。

操作性が悪くなることがある
貼り付けが難しい

操作性が悪くなることがある

スマホに保護フィルムを貼ることで、画面の感度や指触りが悪くなる可能性があります。

指紋認証が反応しなかったりスワイプの際に指が引っかかったりといった症状が起こりやすいため、人によってはストレスにつながります。

貼り付けが難しい

画面と保護フィルムの間にほこりや気泡が残らないように貼り付ける作業は、慎重を期すうえに油断するとずれてしまいます。

1度できれいに貼り付けることは難しく、何度も貼り直すことになるケースは多いです。

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スマホの保護フィルムを購入する際に考慮した方が良い点

スマホの保護フィルムで後悔しないためにも、購入の際は以下3つのポイントに注目しながら選ぶことが大切です。

フィルムの厚さ
操作性
汚れにくさ

フィルムの厚さ

保護フィルムの強靭性を判断するうえで注目したいポイントが、「厚み」です。

一般的にスマホの保護フィルムは0.15~0.3mm程度の幅があり、厚みがあるほど衝撃の吸収力に優れています。

ただし厚みがあるフィルムは、見栄えが悪くなったりケースと干渉して装着できない場合があったりとデメリットも伴います。

使用するケースのバランスも考慮しつつ、適切な厚みの保護フィルムを選びましょう。

操作性

厚みと併せて考慮したいのが、貼った後に生じる操作性への影響です。

一般的に厚みのあるガラス製フィルムは、強靭な代わりに画面の感度が低下する恐れがあります。

一方でPET素材のフィルムは薄いため衝撃の吸収力は控えめですが、操作性が落ちるリスクがないことがメリットです。

強靭性と操作性のどちらを優先するか考えることも、最適な保護フィルムを入手するためのポイントです。

汚れにくさ

指紋などの汚れを防止するために保護フィルムを貼るのであれば、防汚性能に特化したタイプの製品がおすすめです。

マット加工がされており指紋汚れが目立ちにくい「アンチグレアタイプ」か、防指紋加工が施されているタイプのフィルムを選びましょう。

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おすすめのスマホの保護フィルム3選

スマホの保護フィルムは非常に数が多く、いざ購入しようにも迷う方は多いはずです。

ここではおすすめの保護フィルムを3つご紹介いたしますので、購入の際の参考にしてみてください。

NIMASO ガラスフィルム iPhone 13 Pro 用
エレコム スマホ 液晶保護フィルム
iPhone SE2 iPhone SE3 用 ガラスフィルム

NIMASO ガラスフィルム iPhone 13 Pro 用

Photo by amazon

iPhone13・13Pro用のガラス製保護フィルムです。

9H硬度ガラスを採用しており、ハードコーティング技術により優れた衝撃吸収力を実現しています。

高透過率で画面本来の画質も損なわれないため、画面の見え方にこだわりたい方にもおすすめです。

エレコム スマホ 液晶保護フィルム

Photo by amazon

どのスマホにも対応可能な、PET製の保護フィルムです。

表面には反射防止・防指紋加工が施されており、指紋汚れが目立たないタイプのフィルムを求める方に適しています。

台紙に目盛りが付いているため、使用端末に合ったサイズにカットしやすいことも嬉しいポイントです。

iPhone SE2 iPhone SE3 用 ガラスフィルム

Photo by amazon

iPhone SE2・SE3に対応した、ブルーライトカットタイプのガラス製保護フィルムです。

9H硬度を実現した日本製のガラス素材を使用しており、飛散防止設計が施されているため割れてもガラス片が飛び散る心配はありません。

フィルム本体はシリコン自己吸着層が形成されており、位置を合わせて上から置くだけで気泡が入ることなく貼り付けることができます。

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スマホの保護フィルムを実際に貼ってみた感想

スマホの保護フィルムに関する口コミやメリット・デメリットは本当なのか、筆者も実際に保護フィルムを貼って検証してみました。

ここでは、スマホの保護フィルムを使う中で実感した3つのポイントについてご紹介いたします。

2回落下したが傷無し
操作性はスムーズ
色味が少し異なる

2回落下したが傷無し

スマホに保護フィルムを貼っている間、硬い床や地面に2回ほどスマホを落としてしまいました。

画面側が下になった状態で落としたにもかかわらず、画面そのものに目立った傷はありません。

スマホの画面を綺麗に保つためには、保護フィルムは必要なアイテムであることを実感しました。

操作性はスムーズ

「保護フィルムを貼ると操作性が悪くなる」という口コミもありましたが、筆者の場合は保護フィルムを貼っても操作性の悪さは感じませんでした。

指の滑りもスムーズで、スワイプ・タッチ操作もストレスなく行うことができています。

ただし、操作性に関しては保護フィルムのタイプによって異なるポイントです。

スムーズな操作性に期待する方なら、先述したように厚みのないPET素材フィルムを選ぶことをおすすめします。

色味が少し異なる

保護フィルムを貼っていない状態と貼った状態を比べると、画面の鮮やかさは前者が勝ります。

画面の見え方にこだわりがない筆者は特に気にならないポイントでしたが、写真を撮ったり眺めたりして楽しみたい方など、画面の見え方を重視するなら注意が必要と感じました。

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スマホの保護フィルムに関するよくある質問

最後に、スマホの保護フィルムに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。

スマホのガラスフィルムは意味がないですか?
100均のスマホの保護フィルムはいいですか?
iphoneに画面保護フィルムはいらない?
iphoneに保護フィルムをつけないとどうなりますか?
スマホの保護フィルムをつけている人は何パーセントぐらいいますか?
保護フィルムと保護ガラスの違いはなんですか?

スマホのガラスフィルムは意味がないですか?

PET素材よりも耐久性に優れたガラス素材の保護フィルムを貼ることで、スマホを落としてしまっても画面が割れるリスクが大幅に下がります。

また、画面の保護以外にも覗き見防止やブルーライトカットなどの効果があるガラスフィルムもあるため、まったく意味がないとは言えません。

100均のスマホの保護フィルムはいいですか?

100均で販売されているスマホの保護フィルムでも、貼ることである程度は傷・ひび割れのリスクを下げることができます。

ただし通常の保護フィルムよりも傷がつきやすいため、長く使い続けるには不向きです。

iphoneに画面保護フィルムはいらない?

iPhoneには強化ガラスが採用されていますが、普段使いをしていれば爪や物との摩擦で傷がつく可能性は十分にあります。

また、落下した場合も地面との当たり方によっては割れるケースも珍しくありません。

そのため、iPhoneの画面にも保護フィルムを貼ることをおすすめします。

iphoneに保護フィルムをつけないとどうなりますか?

iPhoneに保護フィルムを貼らないまま使用を続けると、画面に小傷が蓄積され見た目が悪くなります。

また、万が一画面が割れると保護フィルムの価格を大きく上回る修理費用がかかるため、コストパフォーマンスの面でも望ましくありません。

スマホの保護フィルムをつけている人は何パーセントぐらいいますか?

株式会社ネオマーケティングが男女600人を対象に実施した「スマートフォンアクセサリーに関する調査」の結果によると、スマホの保護フィルムを使用している人の割合は87%という結果が出ています。

その他複数のメディアも保護フィルムの使用率について調査を行っていましたが、いずれも80%前後のユーザーが保護フィルムを使用しているとのことです。

保護フィルムと保護ガラスの違いはなんですか?

保護ガラスとは、ガラス製保護フィルムを指す呼び方です。

一方で保護フィルムは、厳密にはPET素材のフィルムを指します。

ただし、一般的にはガラス製フィルムのことも含めて保護ガラスという言葉が使われることが多いです。

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まとめ

近年のスマホは耐久性も進化を遂げていますが、やはり毎日のように摩擦や衝撃が加わる環境で使われている以上、保護フィルムは必須アイテムと考えて良いでしょう。

一口に保護フィルムと言っても、ただ画面を保護するだけでなく覗き見防止・ブルーライトカット・曇り防止など様々な加工が施されている製品があります。

本記事の内容も参考にしながらご自身の希望に合う保護フィルムを選び、スマホをより快適に使いましょう。

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この記事を書いた人

実際に商品を使用したユーザーの「いらない」と感じる体験談を元に、本当にいらないのかを検証しました。
いらないと感じる理由を知り、本当に必要なものを手にしていただける助けになればと考えています。

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