ipadの画面をまもるための保護フィルムですが「操作性」や「色が変わる」という理由からいらないという声も多くみられます。
妻保護フィルムって端まで綺麗に貼れるかこだわっちゃう
私最近の保護フィルムは空気が入りにいようにできてるみたいだよ〜
本記事では、ipadに保護フィルムは本当にいらないのか口コミ・評判からメリットとデメリットを検証いたしました。
結論からいうと、外への持ち運びが多い方やApple Pencilを使用する方はipadの保護フィルムの使用をオススメします。
記事の後半では、実際に保護フィルムを使った感想とおすすめのipadの保護フィルムも紹介しています。
これから購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
ipadに保護フィルムはいらないのか？口コミと評判を検証
ipadにおける保護フィルムの必要性については、賛否どちらの意見も見受けられました。
まずは、「ipadに保護フィルムはいらない」という口コミと「ipadに保護フィルムは必要」という口コミの詳細をご紹介いたします。
ipadに保護フィルムはいらないという口コミと評判
「iPadに保護フィルムはいらない」という評判としては、以下のような口コミが寄せられていました。
・保護フィルムが無い方が色味がきれいだからいらない
・ケースがあるから保護フィルムはいらない
・ipadを持ち運ばないからいらない
保護フィルムが無い方が色味がきれいだからいらない
「いらない」という旨の口コミにおいて特に多く見受けられたのが、画面の見え方についてです。
保護フィルムを貼るとどうしても画面がぼやけてしまうため、剥がしたあとで画面の見やすさに気が付き保護フィルムはいらないと感じる方もいるようです。
ケースがあるから保護フィルムはいらない
ipad用の保護ケースには手帳型のタイプもあり、本体だけでなく画面部分の損傷も防ぐことができます。
元よりケースを使っている方にとっては、わざわざ保護フィルムも使う必要はないと感じるかもしれません。
ipadを持ち運ばないからいらない
ipadを屋内でのみ使う場合、落下や摩擦により傷・ひび割れが生じるリスクが低くなります。
画面の見やすさも相まって、屋内使用メインのユーザーは保護フィルムがいらないと感じる傾向にあるようです。
ipadに保護フィルムは必要という口コミと評判
「ipadに保護フィルムは必要」という評判としては、以下のような口コミが寄せられていました。
・落としたときに画面が割れなかったから必要
・絵が描きやすくなるので必要
・売却時に高く売れたので必要
落としたときに画面が割れなかったから必要
ipadを屋外に持ち出す機会が多いと、落下により画面に傷がついたり割れたりするリスクが高まります。
しかし保護フィルムを張っていたため、フィルムだけの損傷で済んだことからその必要性を実感したという方が複数見受けられました。
絵が描きやすくなるので必要
ipad用保護フィルムの中には、イラストを描くときの描き心地を考慮した「ペーパーライクフィルム」という保護フィルムもあります。
ipadにペーパーライクフィルムを貼ったことで、ペン先との摩擦が抑えられ絵が描きやすくなったと評価する方も多いです。
売却時に高く売れたので必要
保護フィルムを貼ると画面に傷がつきにくくなるため、長年使用しても購入直後のきれいな状態を保つこともできます。
保護フィルムのおかげで、売却時に想像以上の価格がついたという口コミも投稿されていました。
評判からみるipadに保護フィルムはいらないと感じる人の特徴
賛否どちらの口コミも踏まえると、以下の特徴に当てはまる方は「ipadに保護フィルムはいらない」と感じる可能性があります。
・ipadは屋内でしか使わない人
・売却する予定はない人
・ipadで絵を描かない（ペンを使わない）人
・画面の見やすさを重視したい人
ipadに保護フィルムを貼る最大の目的は、画面の損傷を防ぐことです。
「屋内使用メイン」や「ペンを使わない」など傷がつくリスクが低い方、売却はしないためきれいな状態を維持できなくても良い方は、保護フィルムを使う必要性が感じられないかもしれません。
また、傷がつくリスクよりも画面の見やすさを重視したい方も同様です。
ipadに保護フィルムを貼るメリットとデメリット
先述した評判から分かるポイント以外にも、ipadの保護フィルムには様々なメリット・デメリットがあります。
ipadに保護フィルムを貼るメリット
ipadに保護フィルムを貼るメリットは、以下の2つです。
・画面の傷やひび割れ対策として効果的
・様々な用途に適したフィルムが販売されている
画面の傷やひび割れ対策として効果的
保護フィルムとは、画面にかかる負荷を低減させて傷やひび割れが生じるリスクを下げるためのアイテムです。
これにより、「傷を気にせずに使える」「安心して外へ持ち運べる」「売却価格が低下しにくい」といった副次的なメリットも発生します。
様々な用途に適したフィルムが販売されている
ipad用の保護フィルムは耐久性が高いガラスフィルムや覗き見防止フィルム、紙のような描き心地になるペーパーライクフィルムなど、バリエーションが豊富です。
ただ画面を保護するだけでなく、目的に合ったタイプを選ぶことで利便性を向上させることができます。
ipadに保護フィルムを貼るデメリット
ipadに保護フィルムを貼るデメリットとしては、以下の2つがあります。
・ペンの使用時に傷がつきやすい
・タイプによっては指紋がつきやすい
ペンの使用時に傷がつきやすい
保護フィルムは画面に傷がつくことを防ぐ代わりに、フィルムそのものに傷がつきます。
特に、絵を描くことが多い場合やペンを使って操作する場合はペン先との摩擦が頻繁に生じるため傷がつきやすいです。
フィルムに傷が蓄積されると操作性や画面の見やすさに影響が出るため、コストと手間をかけて交換しなければなりません。
タイプによっては指紋がつきやすい
保護フィルムの中でも、ガラスフィルムは指紋がつきやすい性質があります。
画面の汚れを防ぐために保護フィルムを貼った結果、かえって指紋汚れが目立ってしまう可能性もあるのです。
ipadに保護フィルムを貼ってみた感想
筆者は過去にiPhoneの画面に傷をつけたりひび割れを起こしたりといった経験が何度かあり、ipadもすぐに画面を破損してしまいそうなイメージを持っていました。
そのため保護フィルムを貼ってみたところ、まず「傷やひび割れが起こりにくくなった」という大きな安心感を実感できました。
また、保護フィルムを貼る前よりも明らかに画面の手触りが滑らかになっています。
ただしipadはiPhoneよりも画面が大きいため、きれいに貼り付けることが難しいとも感じました。
ipadの保護フィルムを購入する際に考慮した方が良い点
先述したように、ipadの保護フィルムは複数のタイプが存在します。
ipadの保護フィルムにおいて代表的なタイプは以下の通りとなっているため、ご自身の用途に合うものを選ぶことが大切です。
・グレアタイプ（画面の見え方をクリアにしたい方向け）
・アンチグレアタイプ（光の反射を抑えたい方向け）
・覗き見防止タイプ（外出先などで覗き見を防止したい方向け）
・ペーパーライクフィルム（紙に近い描き心地を求める方、絵を描く方向け）
・ブルーライトカットタイプ（目の負担を抑えたい方向け）
また、保護フィルムをきれいに貼り付ける自信がない方はガイド枠やスクレイパーなどのツールが付属している製品の利用をおすすめします。
ipadの保護フィルムおすすめ3選
数あるipad用保護フィルムの中でも、特におすすめな製品を3つご紹介いたします。
・NIMASO ガイド枠付き ガラスフィルム iPad 10.2用
・iPad Pro12.9 フィルム（2022 第6世代 Ｍ2）用
・PCフィルター専門工房 iPad Air 10.9（第5世代 2022年/ 第4世代 2020年）専用 ペーパーライクフィルム
NIMASO ガイド枠付き ガラスフィルム iPad 10.2用
ipad10.2に対応した（7～9世代）に対応したガラスフィルムです。
高度9Hを実現した耐久性の高さと、高耐久撥油コーティングによる汚れにくさを兼ね備えています。
また、専用ガイド枠が付属しているため貼り付け時に失敗しにくいこともポイントです。
ポチップ
iPad Pro12.9 フィルム（2022 第6世代 Ｍ2）用
Amazonで30,000件以上ものレビューと高評価を得ているガラスフィルムです。
日本のガラスメーカーである日本旭硝子社製ガラスを使っており、硬度9Hを実現しています。
また、一見するとフィルムを貼っていることに気が付かないほどの高い透明度も特徴で、見た目の影響が気になる方にもおすすめな製品です。
ポチップ
PCフィルター専門工房 iPad Air 10.9（第5世代 2022年/ 第4世代 2020年）専用 ペーパーライクフィルム
イラスト・画像編集・メモなどの用途で、ペンとipadを一緒に使うことが多い方におすすめなペーパーライクフィルムです。
特殊表面加工により、紙と鉛筆を使っているかのような描き心地を体感できます。
貼り付け面にはシリコン被膜がコーティングされており、貼り付け・貼り直しも簡単に行えます。
ポチップ
ipadの保護フィルムに関するよくある質問
最後に、ipadの保護フィルムに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。
・100均のipad保護フィルムはいいですか？
・ipadに保護フィルムを貼らないとどうなりますか？
・ipadの保護フィルムとはなんですか？
・ipadの保護フィルムと保護ガラスの違いはなんですか？
・ipadの保護フィルムの貼り方は？
100均のipad保護フィルムはいいですか？
100均のipadの保護フィルムは330～550円程度と安価なため気軽に使えますが、耐久性や貼りやすさなどの品質はどうしても通常の保護フィルムと差が生じます。
長期的な使用には向いていないため、保護フィルムの使用感を試すための一時的な使用程度に留めることをおすすめします。
ipadに保護フィルムを貼らないとどうなりますか？
ipadに保護フィルムを貼らないと、画面に傷やひび割れが起こるリスクが高まります。
また、ペンを使うときも滑りやすくなるため、イラストや文字が書きにくくなることもデメリットです。
ipadの保護フィルムとはなんですか？
保護フィルムとは、その名の通り画面を保護するために使う薄いフィルム状のアイテムです。
耐久性に優れたガラスフィルムや光が反射しにくいアンチグレアフィルムなど様々なタイプがあり、用途に合ったものを選ぶことで利便性を高めることができます。
ipadの保護フィルムと保護ガラスの違いはなんですか？
ipadにおける保護フィルムとは、一般的に画面の保護を目的としたフィルム全般を指す言葉です。
その中で、ガラス素材を使用したフィルムのことは保護ガラスと呼ばれることがあります。
保護ガラスは他のフィルムよりも強度があり衝撃に強いため、ipadを外に持ち出すことが多い方におすすめです。
ipadの保護フィルムの貼り方は？
保護フィルムをきれいに貼るにあたって、まず画面のホコリや汚れをしっかりと拭き取りましょう。
また、貼り付け面のシートを剥がす前の保護フィルムをipadに乗せ、フロントカメラやスピーカーなどの位置を確認することも大切です。
次に指紋がつかないように貼り付け面のシートを剥がし、端からゆっくりと丁寧に貼っていきましょう。
気泡が残った場合は爪で潰すことはせず、カードやヘラなど薄いもので優しく押し出すのがコツです。
まとめ
ipadの保護フィルムはいらないと語られることもありますが、屋外で使用する方やペンと一緒に使用する方であれば必須アイテムと言えます。
もちろん上記に該当しない方でも、保護フィルムを貼れば使用時の安心感が高まったり売却時の価格低下を抑えられたりと様々なメリットが得られます。
なお、ipad用の保護フィルムはタイプによって耐久性や画面の見やすさなどが異なるため、用途に適したものを使うことが大切です。
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