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ビストロスチームオーブンレンジがあればトースターはいらない?口コミからメリット・デメリットを検証

トースターとオーブンレンジ2台あると場所も取るし、できれば1台にまとめたいという人も多いのではないでしょうか?

オーブンレンジを良いものにして、トースターを買わないという選択ありかな〜

旦那

美味しい食パンを食べるにはトースターが必要じゃない?

本記事では、ビストロスチームオーブンレンジがあればトースターはいらないのかを検証いたしました。

結論からいうと、ビストロスチームオーブンレンジで美味しいトースターを焼くことができます。

ただし、ビストロスチームオーブンレンジ1台でトースターと兼用する場合、メリット・デメリットがありますので、解説いたします。

これから購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

目次

ビストロスチームオーブンレンジがあればトースターはいらないのか?

パナソニック製のビストロは、「これさえあればトースターはいらない」と語られることも多いスチームオーブンレンジです。

トースターが不要と言われる理由としては、ビストロの優れた機能性が挙げられます。

パナソニックビストロスチームオーブンレンジとは
ビストロスチームオーブンレンジの機能確認

パナソニックビストロスチームオーブンレンジとは

パナソニックでは、大きく2つのシリーズに分けてスチームオーブンレンジが展開されています。

レンジ・オーブン・グリルなどスタンダードな機能を備えた「オーブンレンジシリーズ」、そして高機能かつ価格も高く設定されている「ビストロ(Bistro)シリーズ」です。

ビストロは過熱水蒸気を使ったスチーム調理ができたり、スマホアプリとの連携で自動メニューを追加できたりとオーブンレンジよりもはるかに充実した機能が特徴です。

2023年6月現在、ビストロシリーズの現行機種は以下の5種類となっています。

  • NE-UBS10A(2022年発売)
  • NE-BS9A(2022年発売)
  • NE-BS8A(2022年発売)
  • NE-BS6A(2022年発売)
  • NE-UBS5A(2021年発売)

ビストロスチームオーブンレンジの機能確認

ビストロには、主に以下5つの機能が搭載されています。

  • グリル機能
  • レンジ機能
  • スチーム機能
  • オーブン機能
  • 「キッチンポケットアプリ」との連携

なお、「NE-UBS5A」は別売りのスチームポットを使うことでスチーム調理が可能です。

それ以外の機種ではそのままスチーム調理が可能な他、「NE-UBS10A」「NE-BS9A」「NE-BS6A」は耐熱ガラスボウルに材料を入れるだけで料理が完成するワンボウル機能も搭載されています。

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ビストロスチームオーブンレンジの口コミからトースターとしての評判を検証

実際にビストロを使用した方々による口コミを調査したところ、「トースターは必要」と「トースターは不要」という意見のどちらも見受けられました。

トースターは必要という評判

ビストロがあってもトースターは必要という評判としては、以下のような意見が見受けられました。

機能がありすぎて使いこなせない
トースターの方が簡単にパンを焼ける

機能がありすぎて使いこなせない

ビストロには多くの機能が搭載されているため、上手く使いこなせず結果的にトースターを使うことになった…という口コミです。

多機能なビストロは利便性が高い反面、家電の細かな操作が苦手な方やシンプルな操作性が好みな方はトースターも必要という声が多く見られました。

トースターの方が簡単にパンを焼ける

時間がない朝食時にパンだけを焼く際、トースターであればパンを直接入れてタイマーをセットするだけで完結します。

一方、ビストロは天板を使用するためセットも片付けにもトースターより時間を要します。

トースターの使用頻度や生活スタイルなどを思い返しつつ、ビストロとトースターの併用も視野に入れて購入を検討した方が良い場合もあります。

トースターはいらないという評判

一方、「トースターはいらない」という評判としては以下のような口コミが見受けられました。

ビストロが1台あれば十分
ビストロで綺麗なトーストができる

ビストロが1台あれば十分

多機能なビストロを使いこなすことができれば、グリル・オーブン料理からトースト、蒸し料理まで1台で完結します。

その機能性により、ビストロさえあればトースターや蒸し器など他の調理家電・器具がいらないと感じる方が複数見受けられました。

ビストロで綺麗なトーストができる

ビストロはトースト機能により、天板にパンを乗せて入れるだけで両面に綺麗な焼き目のついたトーストが完成します。

途中で裏返さなくても見た目・味の良いトーストに仕上がるため、トースターはいらないと評価する方もいました。

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評判からみるビストロスチームオーブンレンジのトースター利用

ビストロとトースターの必要性について評価していた方々の意見をみると、トースターのシンプルな使い心地が気に入っている方はビストロの購入後も使い続けているようです。

逆にビストロの多彩な機能を使いこなせる方は、トースターなど他の調理家電・器具がいらなくなると考えられます。

ビストロはオーブンレンジとはいえ、トースターを使った場合と遜色ない焼き上がりになることは事実です。

ビストロの使い心地とトースターの使い心地を比較しながら、ご自身の生活スタイルに合わせてトーストの必要性を判断すると良いでしょう。

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パナソニックビストロスチームオーブンレンジを使用するメリットとデメリット

機能の充実性が魅力のビストロですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。

ビストロのメリット・デメリットのどちらも理解し、購入を検討することが大切です。

パナソニックビストロスチームオーブンレンジのメリット

ビストロのメリットは、以下の通りです。

・対応している調理の種類が豊富
・大容量かつコンパクトな設計
・オートクリーン加工でお手入れが簡単

ビストロにおける最大のメリットは、1台で様々なメニューに対応している機能性です。

多彩な機能を活用し、和食・イタリアン・フレンチ・スイーツなどを簡単に作ることができます。

また、ビストロの庫内容量は15~30Lと標準的な電子レンジと変わりませんが、全体のサイズはコンパクトに設計されているため、置き場所に困ることもありません。

庫内はオートクリーン加工が施されており、大まかなお手入れならボタン1つで完了します。

手作業での洗浄が必要な場合は自動でお知らせしてくれるため、毎日のお手入れに悩まされない点も魅力です。

パナソニックビストロスチームオーブンレンジのデメリット

機能面でメリットの多いビストロですが、以下のようなデメリットもあります。

・機能が多くて操作が複雑
・トーストの場合は天板を使う必要がある
・価格が高い

ビストロは使用可能なモードが多く、レシピや説明書などを参考にせず使えるようになるまで時間を要します。

結果として限られた機能しか活用せず、ビストロ本来の機能性を実感することができない場合もあります。

また、トースト機能を使う場合はその都度天板を出し入れする必要があり、トースターよりも少しだけ手間がかかる点にも注意が必要です。

ビストロの価格帯は7~12万円程度となっており、標準的なオーブンレンジより高額なこともデメリットです。

便利な分だけコストがかかることを念頭に置き、購入を検討する必要があります。

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ビストロスチームオーブンレンジを購入した方が良い人の特徴

機能や口コミなど総合的にみると、ビストロは以下の特徴に当てはまる方におすすめしたいオーブンレンジです。

あたため以外の機能も使えるオーブンレンジを探している人
価格よりも料理の手間を省くことを重視する人
オーブンレンジはお手入れが大変そうと考えている人

あたため以外の機能も使えるオーブンレンジを探している人

ビストロは電子レンジとしての温め機能やオーブン機能の他、グリルやスチーム調理など多彩な調理機能が搭載されています。

加熱方法の選択肢が多いため、あらゆる料理の手間を省くことが可能です。

「ただ加熱するだけの家電」ではなく、「料理をするための家電」を求める方には特におすすめです。

価格よりも料理の手間を省くことを重視する人

ビストロは機能が多く最初は操作に迷う可能性もありますが、主に加熱に伴う手間を大幅に省くことができると考えれば大きなデメリットとは言えません。

また、パナソニック公式サイトでは多岐にわたるジャンルのレシピが公開されています。

ビストロの自動調理機能で簡単かつ本格的な料理のレシピも記載されているため、「料理のレパートリーを増やしたいけど手間はかけたくない」という方にもおすすめです。

オーブンレンジはお手入れが大変そうと考えている人

オーブンレンジが欲しいと思う一方で、お手入れにかかる手間が心配で購入できずにいる方も多いのではないでしょうか。

ビストロは機種によってはオートクリーン加工が庫内天井に施されており、使用後は油汚れでベタつかず簡単な拭き掃除で綺麗になります。

さらに自動お手入れ機能を使えばスチームで汚れがより落ちやすくなるため、お手入れに手間をかけずともオーブンレンジのメリットを享受したい方におすすめです。

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ビストロスチームオーブンレンジでトーストを焼いてみる

ビストロの購入を検討している方にとっては、ビストロでトーストを焼く方法やトースターとの仕上がりの違いについても気になるポイントです。

ここでは、具体的な焼き方と仕上がり・味について詳しく解説いたします。

トーストの焼き方
トーストの仕上がり・味

トーストの焼き方

ビストロでは、トースト機能を使ってパンを焼くことができます。

トースト機能でパンを焼く際の基本的な手順は、以下の通りです。

STEP
付属のグリル皿にパンを乗せる
STEP
自動メニューから「トースト」を選び枚数を設定する
STEP
好みに合わせて「仕上がり」の段階を設定する
STEP
スタートボタンを押す
STEP
完成

なお、グリル皿にパンを乗せる場合は端の溝と重ならないように注意が必要です。

端の方にパンを乗せると焼き色がつかず、焼き直しが必要になる場合があります。

トーストの仕上がり・味

先述したように、ビストロで焼いたトーストは、途中で裏返さなくても両面に等しく焼き色がつきます。

さらに焼く前に設定した段階に合わせた焼き色をつけてくれるため、使う人それぞれが好きな焼き加減に仕上がる点が魅力です。

また、ビストロではトースト機能にレンジやスチームも使われているため、外はカリカリ・中はもっちりとした触感に仕上がります。

ただし、パンの厚みや素材の配合などによって仕上がりが変わることもあります。

好みの焼き加減にならなかった場合は、様子を見ながら追加加熱を行いましょう。

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パナソニックビストロスチームオーブンレンジに似た商品

パナソニックのビストロ以外にも、調理を楽にしてくれるオーブンレンジは様々なメーカーから販売されています。

ビストロに近い他社製のオーブンレンジをご紹介しますので、こちらも参考にしてみてください。

シャープ ヘルシオ
東芝 石窯ドーム
日立 ヘルシーシェフ

シャープ ヘルシオ

Photo by amazon

シャープ製のヘルシオは、水の力を利用して加熱調理を行う「ウォーターオーブン」です。

水蒸気をさらに加熱させることで一般的なオーブンの約8倍の熱量を発揮し、素材の余計な塩分・油分を落とします。

さらに低酸素状態で加熱するため、食材の栄養素の参加を抑えて栄養分をキープできることも特徴です。

そのためカラっとした食感でおいしく仕上がるうえに、塩分・油分オフで栄養が閉じ込められた健康的な食事を楽しむことができます。

また、ヘルシオにも「まかせて調理」という自動調理機能が搭載されており、揚げる・焼く・炒める・茹でるなど様々な方法で自動的に調理をしてくれます。

シャープ
¥119,566 (2024/06/13 11:11時点 | Amazon調べ)

東芝 石窯ドーム

Photo by amazon

石窯ドームとは、東芝から販売されている人気のオーブンレンジです。

その名の通り石窯を参考に設計されているため庫内はドーム型となっており、熱対流で効率的に加熱することができます。

最高で350℃という高火力での加熱が可能なため、料理好きな方を中心に人気を集めています。

また、ドーム型の形状は焼きムラを少なくできるというメリットもあり、クッキーや小さなパンなどを作る場合も均等に仕上げることが可能です。

日立 ヘルシーシェフ

Photo by amazon

日立のヘルシーシェフは過熱水蒸気の力で食材の余分な塩分・油分をカットできるオーブンレンジで、シャープのヘルシオと似た性質があります。

機種によってはオーブン機能にてダブル光速ヒーターによるハイパワーな加熱調理が可能で、設定温度は100~300℃と幅広いです。

さらに庫内のファンで熱風を循環させる機能により、食材全体を均一に加熱させることができます。

また、レンジ機能でもムラのない加熱を可能とする高性能なWスキャンシステムを搭載。

冷凍した食品・冷蔵した食品の2つを同時に温めることができたり、好みの温度に設定して温めることができたりと、非常に便利な機能も使えます。

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まとめ

パナソニックのオーブンレンジシリーズ「ビストロ」は、レンジをはじめオーブン・グリル・スチームなどの機能が搭載されており、調理の手間を大幅にカットすることができます。

さらに自動でパンを焼いてくれるトースト機能もありますが、ビストロを購入すれば必ずしもトースターが不要になるとは限りません。

トースターにも、天板を使わずパンを入れてタイマーをセットするだけの簡単操作でトーストができあがるというメリットがあります。

ご自身が求める性能や生活スタイルも考慮しながら、ビストロとトースターを併用するかどうか検討してみましょう。

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この記事を書いた人

実際に商品を使用したユーザーの「いらない」と感じる体験談を元に、本当にいらないのかを検証しました。
いらないと感じる理由を知り、本当に必要なものを手にしていただける助けになればと考えています。

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